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病魔が手招きする前に注目|鬱をチェックする手段

正確な診断と治療のために

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自分自身の症状を知る

人は生活の中で強いストレスを受けると、抑うつ状態に陥り、鬱病を発症することがあります。人によってその程度や症状は異なり、発症のタイミングは本人ですら気付かない場合が殆どです。強いストレスは、大切な人を失うなどの短期間に受けるものもあれば、職場での人間関係に悩むなど長期に渡って溜め続けるものとの2種類があります。近頃ストレスが多い、心労が多いと自覚した時には、まずは鬱病にかかっていないかチェックしましょう。鬱病は心療内科や精神科で治療してもらう病気です。心療内科や精神科のある病院であれば、ホームページに自己診断できるチェックリストを掲載しているところが多いので、まずはセルフチェックしてみましょう。ホームページ上のシートの項目が、自分の症状に当てはまるか否かを確認するだけなので、5分もあれば完了します。仕事で忙しいという人や、まだ病院に行くほどではないという人は、利用してみましょう。鬱病のチェックは、病院のホームページ以外にも、鬱病についての啓発を行なうさまざまな団体や機関が開設しているホームページでも確認できます。自分自身の心の管理にも役立ちますが、誰でも無料で利用できるので、周囲に鬱病だと思われる症状を抱えた人がいたらチェックを勧めてみても良いでしょう。鬱病を抱えている人は、気分が落ち込みやすく、ネガティブである特徴を持っています。また、集中力がなく、常に疲労を感じるなどの特徴もあるので、自分や周囲に当てはまる人がいたら注意しましょう。鬱病は心の変化以外にも、体調にも変化をもたらします。倦怠感や頭痛、呼吸困難など、原因が分からない体調不良が起こったら、鬱病が原因である可能性を疑いましょう。鬱病は、自分自身ではなかなか気付けない病気なので、家庭や職場などでお互いに注意を払い、周囲が気付いてあげることが大切です。放置しておけば悪化する一方なので、少しでも徴候がみられたら、まずは自己診断しましょう。鬱病である可能性が高いという結果が出たら、シートをプリントアウトして専門医に渡すと、スムーズに診察が行なえます。自分の症状を口に出して伝えづらいという場合にも役立つので、診察券や保険証と一緒に病院に持参しましょう。仮にチェックシートで鬱病である可能性が高いという結果が出ても、落ち込むことはありません。むしろ現時点で気付けたことに感謝して、気負うことなく病院に向かいましょう。